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それでも夜は明けるのstandfieldのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.0
自由な身から突然連れ去られ、奴隷にされてしまう実在の人物を基にした物語

正直期待しすぎた部分があった。
白人が黒人に残酷な仕打ちをするんだろうなって予想は当たった(特に女性を縛り付けて鞭打ちにするシーンはキツかった)。けど忠実ほど残虐な場面はあまりなかった。俺としては、目を背けたくなるほど白人が残虐行為を行うものだと思ってた。
でも胸にくるシーンはあったし、
いい白人もいたよね(ブラピとか)。

全体的な評価としては、まあまあかな。
平凡なシーンが多くて、緊張感と迫力が足りなかった。

余談だけど、当時の黒人はみんな奴隷扱いされていたという思い込みがこの映画で一気になくなった。白人ほどではないけど、一部の黒人にも自由の権限が与えられていたんだね。
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