おこめ

オーソン・ウェルズの フェイクのおこめのレビュー・感想・評価

3.6
芸術の価値の曖昧さ。

常識を逆手に取って楽しむオーソン・ウェルズのエンターテーナーの資質が存分に見られる作品。

出てくる人物や、出来事が知識が無いとそもそも頭がこんがらがる可能性はある。でも、それはそれで映画のメッセージと直結するからいいのかも。

最近だと、

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』がかなり近しいモキュメンタリー映画に分類される。

こっちの方がかなり大衆的に分かりやすい作りになっているので、こちらも良かったらどうぞ。
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