ディズニーの中でも群を抜いて好きなのがメリーポピンズだからその製作秘話を知れて幸せ。
あんなにポップで明るいミュージカル映画の生みの親があんなに頑固なおばあさんだとは思わなかった。
現在と過去とをオーバーラップして描いていて、作者のトラバーズの幼い頃のつらい記憶から生まれたメリーポピンズに父と自分を救ってもらいたかったという思いが胸に刺さる。
そうなんだよな。
子供を救いに風に乗ってきたわけじゃないんだよな。題名にもある通りバンクスを救いに来たのがメリーポピンズなんだよなぁ。
改めて再確認したし、またメリーポピンズ観たいなぁと思った。