“変わることを恐れていた。”
鳥肌が立った。
“変えること”って、とても怖いし勇気もいる。失うものも多い。どれだけ努力したって、時間をかけたって死にものぐるいになったって変わるかは分からない。
だから知らないふり、見て見ぬ振りをしてれば安心。
そんな中でも、それぞれの立場で、”それぞれの正論”を追い求め必死に闘っている姿が印象的でした。
アメリカの歴史、キューバ危機、ベトナム戦争、ケネディ暗殺、KKK(こんなひどかったのか…って思った。)、人種差別という問題の中で激動の時代を2時間にまとめている。
客観的に見ると、人間の愚かさがよくわかる。
死ななくてもいい命がたくさん奪われたり、それでも時代を、歴史を変えるために行動しなければならなかった。
ただ、観て!って言いたい。
変えることは是である。
勇気をもらえる作品でした。