しゅんかみ

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のしゅんかみのレビュー・感想・評価

5.0
遠い昔、はるかかなたの銀河系で…

STAR
WARS

エピソード12/18

フォースの覚醒の覚醒

ルーカス・フィルムがディズニーに買収され、スター・ウォーズの新作の公開が発表されてからというもの、しゅんかみは3年間、この日を待ちわびていた。

彼はインターネットから得た情報を間に受け、この新作SWを最大限に堪能するためには大阪エキスポシティのIMAXで観るべきだと確信し、大阪への旅行を計画。しかし最大の難関は、初日、初回のチケットを確保することだった。

彼はチケット発売日、翌日には仕事があるにも拘らず、深夜の壮絶なチケット争奪戦に参加した。しかし負荷のかかりすぎた109シネマズのサイトはメンテナンス終了後の朝6時まで機能せず、仮眠後に再び争奪戦を開始し、朦朧としながらもチケットを手に入れた。彼に残された使命は、この人類の歴史上最も期待値が上がっている映画を見届けることのみであった…


(オープニングクロールに変換してお読みください)


 観た直後はやや放心状態になっていたのですが、ようやく感想を書けるくらいに落ち着いてきました…

 まず、エキスポシティで観たことは大正解であったと断言します。レーザーIMAXで観るスター・ウォーズは、まったく新たな映像体験で、ただただ圧倒されまくりでした。
 予告でも大興奮だったファルコン号の飛翔シーン。あのシーンで、エキスポのIMAXの最大画角になるのですが、タテの長さが通常のシネスコサイズの倍はあろうかというスクリーンを最大限に使った、躍動感が画面から飛び出して来る映像でした。
 このシーンは面白すぎて面白死にするんじゃ無いかってほど面白かった。映像的な面で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を完全に凌駕するアクションの持つ喜びを感じられるシーンだったと思う。


 もう一つエキスポIMAXで最高だったのは、ファースト・オーダーのスター・デストロイヤー、ファイナライザーが映し出されたシーン。
 前から捉えるショットでしたが、背景は宇宙の星空だったために、すぐそこにファイナライザーが迫ってるようにしか見えず衝撃的で、周りの客席からもため息が漏れていました。

 スター・ウォーズファンの方には、この二つのシーンを観る為だけにでも、年末年始に大阪旅行を計画することをオススメしたいくらいですw



 さて、ストーリーの感想。ネタバレはしないで書きます。

 まず、よくここまでやった。と言いたいです。
 『フォースの覚醒』以前の旧三部作は、劇中と同様に伝説であり、アンタッチャブルなものだったと思います。
 それを、この新作は更新しようとしてきた。また新たに始めようとしてきた。その事実にワクワクを感じずにはいられるか!!!

 エピソード1-3の新三部作は、着地点があらかじめ見えていた三部作だったけど、『フォースの覚醒』から始まる三部作は、誰も終わりを見た事の無い話なわけですよ(少し考えればわかることだったけど)。

 つまり、この『フォースの覚醒』から、また俺たちは『新たなる希望』を初めて観た観客と同じ視点でスター・ウォーズを追いかけられるという事になる。それが最高でなくて何よっていう話。

 まあ、ストーリーにやや粗いところがあるような気もしますし、新キャラクターも何かよく掴みにくい気もしますよ(突然のdis)。
 でも、どうしても旧キャラクターの動向が気になってしまう中、フィンのトボけた感じや、レイのしっかり者感、ポーの兄貴感、カイロ・レンの中2感など、しっかり語れる要素が盛り込まれていたのは素晴らしいと思う。

 いやあ、J.J.エイブラムス、本当にお疲れ様でした。スター・ウォーズらしさを残しながらも、さらに映像的にも展開的にもチャレンジしてる。レンズフレアも多分2回くらいしか無かったしw

 明らかに今年一番ワクワクして、感動して、全細胞が喜んだ映画でした。間違いなく僕の中では今年のベスト1です。


 コメント欄にネタバレ込みの感想も書きたいと思います。