GUMI

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のGUMIのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

キャーッ!あのアバウト·タイムの人畜無害青年が悪の将軍だなんてー!!

ツンデレ猫っぽいR2と人懐っこい犬のようなBB-8…
「可愛い」の化学反応にもやられましたね。





遠い昔…の決まり文句、あらすじロールの一音目の「チャーン!!」、あらすじが流れた後の星空、「LUCAS FILM」のロゴ、希望的ラストだろうが悲観的ラストだろうが毎回変わらないエンドロールの音楽…この様式美や、タイトルのフォースが覚醒する瞬間に往年のファンは涙したことでしょう。


自分は家にて親が観ていた横で観てたので映画館でスター·ウォーズを観るのは今作が初めて。

あらすじロールであの音質。
普通の設備でこれだから、IMAXだのシネマシティ爆音だのDolbyAtmosだったらどんなに良いか…最初の時点で既にジェラシー!
良い環境で観た方はさぞかし宇宙旅行気分だったはず。



今回の展開としては、本当に共和国側はいい奴らばっかりなのに教育は失敗しちまうんだな…
カイロ·レンのブレブレ感も大丈夫か?と思いましたが心の弱さが悪の道の第一歩、みたいなことをシリーズの中でも言ってますしね。
それくらい繊細で強大な力なんだ、フォースってやつぁよォ!と言い聞かせてすぐ納得できたので個人的には満足。
何より、こんなにみんなをアツい気持ちにさせている事こそに価値がある。



父を葬ることで良からぬ壁を乗り越えてしまったレンは今後 面倒な存在だ。
自己矛盾しないようにどんどん突き進んじゃうだろうし…完璧な悪もいいけど、レンのような発展途上の悪役というのもファンにはなかなかにアツいのでは。
大好きなチューイの心情を思うと辛いですけどね。今回一番泣きたいのはチューイでしょ…



それにしても、よくレイの役者さん見つけましたね。
あの目の色に顔付き…完璧なジェダイ顔。
彼女の強さと弱さの見せ方、一途さが主人公としてナイスバランス。
彼女のパパはやはりルークなのか?
あの彼女の正義感は彼そっくりですよね。

地味にめちゃくちゃ貢献度高かったポーさんの今後の活躍も楽しみ。
ファズマの板挟み感も気になるところ。



エイブラムスに裏切られた記憶がないので今回のでまた彼への信頼が厚くなりました。
彼という人間について詳しくはありませんが、映画愛に溢れているのは当然のこと、現状を客観視·俯瞰的に見る能力に長けていて 全体に幸福をもたらすにはどうすればよいかを考えてる人なんでは?と感じた。
そうでないとあんな作品たちを仕上げられない。


カメオ出演のシーンは後から知りましたが…わかるわけないやろーw
カメオを確認したいのと、劇場での席運が悪く前半は集中して観られなかったのもあって、再鑑賞考え中です★



追記:
12月29日にTOHO新宿TCX Atmos3Dで再鑑賞。
初めてTCX Atmosで観たのは船橋だったけど、船橋に比べて環境が物足りない…おかしいな、スクリーンが大きく感じない。

調べたら船橋と新宿じゃ席数が約100席も違う。
このスクリーンはキャパ拡げると途端に小さく見えるので新宿でTCXを観る価値は正直 無いと思った。
IMAXにすりゃ良かった…

そんなことより、あらすじロールの時に斜め前のジジイがiPadでスクリーン撮ろうとしてたのはビビった。
あんな堂々と映画泥棒…さすがに肩トンして注意しましたよ。狂人はどこにでも居るなぁ。