地球へ

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の地球へのレビュー・感想・評価

4.7
スターウォーズ第一部(EP4~EP6)の30年後を描いてる。
ご存知、スターウォーズサーガの最終章(の予定と思う)。

お馴染みのオープニングスタイルとあの音楽♪が始まれば、それだけで興奮、ハイテンションでスタート。
本作はスターウォーズ(EP4)のRebootのようにも思われた。
任務を受けたDrioidとの出逢いをキッカケに冒険が始まる。
主人公の暮す惑星もEP4の惑星タトゥイーンに似てる。
攻撃対象も似てる(人工惑星兵器→改造戦闘惑星?)。
しかしこれら全ては、第一部を観ている私には大変嬉しい。

今回はハン・ソロが主役?
本シリーズ(EP7~EP9)の主人公はレイと思うが、苗字が解らない、誰の子供でしょうか?
理力(フォース)の素質から考えると、あの人では・・・
EP8&9はレイの成長物語であり、サーガの結末が描かれるはず。
また、レイの恋の行方は?
あ~だめです、いろいろ想像して止まりません。

ハン・ソロの復帰と活躍は嬉しかった。
姫とルークは年を取り過ぎ、面影はあるが少し残念。
次回までには、さらなるダイエットと肉体改造を期待します。
C-3POとR2D2の出番が少なくこちらも残念、しかし新人のBB-8がカワイイので許される。
ミレニアム・ファルコンの活躍も良かった。
しかし、30年もXウイング戦闘機が活躍し続けるとは驚き。
(反乱軍→同盟軍→)レジスタンスはモノを大事にするようだ。

敵役(カイロ・レン)がダースベイダーと比べて迫力不足、フォースも修行中で圧倒的な恐怖感がないが、おそらく次回以降はレベンジするものと期待。
怒りにまかせて暴れまわるのも、まだまだ修行中の証。
最高指導者は最初は巨人族かと思いましたが、ヴォルデモート卿(トム・マールヴォロ・リドル)だったのですね。

またまた続きが観たくなる素晴らしい映画でした。

公開2日目に2D(TCX)&字幕で鑑賞、もちろん満員。
エンドロール途中で帰る人も圧倒的に少なく、さすがに世界的な人気作品と再認識した。
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