ハットコック

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のハットコックのレビュー・感想・評価

4.5
初めて劇場で観た「スター・ウォーズ」は、『シスの復讐』。当時は小学2年生でした。いちばん前の座席で首をほぼ真上に上げた状態で苦戦したのを覚えています。
あれから10年が経ち、高校3年生になりました。再びあの世界を堪能できるというだけで、幸せです。

さて、『フォースの覚醒』は新章の幕上げという極めて重要な作品です。失敗は許されません。しかしながらエイブラムス監督は、このものすごいプレッシャーの中で、シリーズを素晴らしい形で復活させてくれました!オリジナル三部作の精神を継承しつつ、現代の技術を駆使したハイブリッドな仕上がりになっています。どこか懐かしい気持ちになるフィルムの映像、登場人物やクリーチャーの「スター・ウォーズ」感(上手い表現が見つかりません笑)。
やはりこのシリーズの意義は、"SFは子ども向け"という常識を覆した点にあると思います。もちろん、68年にキューブリックが『2001年宇宙の旅』を製作していますが、あの衝撃と感動を純粋に味わうことができる作品として、この『フォースの覚醒』は非常に価値のある映画だと思います。
これからエピソード8、9と続きますが、この精神を是非とも引き継いでもらいたいです。