正直鑑賞前にポスターなど見た限りでは、[これ誰やねん？]という奴多すぎて若干の不安感は拭えなかったのですが、まわりの概ね高評価との声を聞いて意気込んで鑑賞。
結果…生きててよかった…
そして…
まだ生きなくてはならない…
まず最初のオープニングロールの1行目からシンプルにマジか…
そういう話なのね…
と驚き、観ていくうちにやっぱりスターウォーズ的なる描写はキチンと入れ込みつつも新たな表現が幾つも散りばめられていてすごく好感が持てました。
個人的にはスターウォーズってまぁ大枠のストーリーとキャラクターデザインやアイテムなどのディテールを楽しむ映画ってイメージだったのですが、今回は役者の存在感と演技、それを引き立たせる演出、そのそれぞれの相性がとても良く出来ててスターウォーズシリーズに新たな魅力を加えてくれてると思います。
具体的にはレイとフィンの絡みのシーンなんかはすごく微笑ましくて今回R2D2とC3POの登場が少ない分2人の掛け合いがその役割を補ってるのかな。
だからかわからないけどハン・ソロがやたらと冷静というか過去に色々あったんだろうなぁ感からの枯れた感じ(実際老けたのもあるけど)で主張し過ぎなくて良いっすね。
まぁBB8は可愛いけどもうちょい活躍して欲しかったなぁ…
カイロ・レンに関しては色々意見ある人もいるかも知れないけど、ちょっとアナキンとかぶってみえたりとかもして個人的には今後どうなるか気になるところ。
兎にも角にも今回は本当に良い意味でレイにフォーカス当てた作りになってるしそうして正解だと思いました！デイジーリドリーが可愛いんだこれがまた！
ヘルメット被ってモグモグしてるとことか衣装や髪型も良いし軽快な身のこなし、単なる男勝りな女と思いきや、はにかんだ笑顔や一途にジャクーで待ち続けてるとことかとにかく魅力的！一発でファンになりました！
今年はもう僕の中では海街の広瀬すずとスターウォーズのデイジーリドリーがヒロインオブザイヤー確定っす！
まさかスターウォーズをこんな風に楽しむ日が来るなんて思ってもみなかった！笑
JJ良く頑張った！ありがとう！
