テーーーーーーン!!!!
冒頭が最高のテンション
安定のエンタメ エイブラムスターウォーズはスピード感が魅力的。
ルーカスの持ってたオタク根性や世界観が少し失われてしまった。
例えば
冒頭の文章が以前に比べて分かりやすくなっている気がした。
もうちょっとちんぷんかんぷんしてて、
そんでそれに対して
なーに小賢しい事言ってやがんでい
こちとらそんなもんは何も知らねえんだよ
このオタクが!!!!
って言う楽しみがなくなってしまった。
ルーカスは感情表現が拙いかなあって思ってたけど、その拙さも含めてより世界観をスターウォーズたらしめていたんだな。
スターウォーズに自分が求めていたのはオタクのアングラ魂がメジャーに昇華される瞬間 下克上の魅力というのもあったんだな。
今回は無難さを感じてしまった。
脚本はオマージュとも言えるし使い回しとも思ってしまった。
123で受けた酷評を覆す為の回収でもあったのかな。
歴史を持つ映画は大変である。
IMAXで観れてよかった。
ライトセーバー愛が足りない。ブンブン足りない。
次回はオタク感満載になる事を個人的に期待しています。
追記
今までのスターウォーズになかった血の描写が結構あって、ファンタジーにリアリティが入り込んだ気がしました。
そしてダースベイダーのテーマのような敵役に向けたインパクトのあるテーマ曲が欲しい。