まっどまっくすこーじ

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

4.8
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ、ゴホッ…ウ~…ウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!( ^-^)ノ∠※。.:*☆

以上が感想ですヽ(*´▽)ノ♪

恥ずかしかったのでネタバレボタン押してしまいました(´▽`;)ゞ

でもせっかくネタバレ表示して読んで下さっているのですから、これで終わりでは申し訳ないのでもう少し書きますね。

※現在はネタバレボタン解除‼ww😆

でもレビューじゃなくてただの独り言ですので読み飛ばして頂いて結構ですからね(^-^)


さて、公開から1ヶ月以上経ってやっと観る気になったのには訳がありまして…

スターウォーズはシリーズを通してもちろん大好きなのですが、実は一番最初のスターウォーズ…今で言うところのEP4ですが…の公開時にあることがあって、それがトラウマになってしまい結局スクリーンで観逃してしまった過去があります。

いや本当にメチャメチャ観たかったのに…ですよ。
当時のジョージ・ルーカスが書いた原作本なんかボロボロになるまで何十回読んだか分かりませんもの。

その文庫本の挿し絵となっている映画のシーンの写真を眺めては映画全体の想像をしていた中学二年の夏休みからずっとスターウォーズというブランドにコンプレックスを抱えたまま今に至ったのです。

旧三部作は結局全部ビデオかテレビ放映で観ました。

新三部作のEP1が公開されたときに、このままじゃいけないと思い、やっとスクリーンへ。
そのときも公開からずいぶん経ってからでした。

しかし新三部作は旧三部作を超えるものではなく、モヤモヤと燻ったままやはりファースト(EP4)の時に抱えたトラウマから脱出は出来ませんでした。
(結局EP1と2はスクリーンで観たものの3は行かず…)

ファースト(EP4)の時に既にルーカスは全部で9部作の構想があると言っていたので、最後の三部作が作られることをトラウマからの脱却ができるラストチャンスにしたかった私は、EP7の製作決定の報に胸が躍りました。

しかし不安は大きく根付いていて、今度もダメなんじゃないかとビビってました。

予告編を観ても正直に言って琴線に触れるものはなく、不安は広がるばかり…

公開前から世間一般でもスターウォーズの話題で盛り上がり、実際に公開されてお祭り騒ぎになる中で私はまだ観に行く心の準備が出来ずにいました。

クリスマスを過ぎた頃、このままじゃいけないと思った私はスターウォーズの関連本を買ったり、旧作のレプリカポスターを部屋に貼ったり、過去作を観直したりしながら徐々に観に行く決心を固めていきました。

そうするうちに、つい出てしまう鼻唄がスターウォーズのテーマになり、職場で使っている機械に負荷がかかった時のヴぉ~んヴぉ~んという音がライトセーバーの音に聞こえてきて、そして手首骨折の手術を終えて病室に戻ってきたお袋の酸素マスクからの音がダースベーダーの呼吸音に聞こえた時、ついに「よし!!観るぞ!!」となり、その日に週末のレイトショーのチケットを押さえに行けたのであります。
(手術後のお袋を放っておいて…なんちゅう親不孝者じゃ!!)

IMAX3DでE列のど真ん中という私のお気に入りの席に座りワクワクと緊張。

ジャン!! パカパーンパカパパパパパパパパパパパパパパパパーン パ パ パ …
ターン ターン タタタタターンタ タタタターンタ ジャカジャカーン…

いきなりロゴから3Dで子供のように感動。
こんなでっかいスクリーンであのいつものスタートが観られてテンションが急上昇。

EP4を想起させる冒頭。
メチャメチャカッコいいXウイング。
頬擦りしたくなるほど可愛いBB-8…

レイもフィンも予告編での印象と違って、なかなか魅力的じゃん!!

一瞬にして私のノスタルジアをMAXにしてくれたのはミレニアムファルコン!!!!!!!
そしてソロとチューイ~!!(≧∇≦)
レイアもいるでよ~♪(*´ω`*)

そいでもって本作最重要キャラクター…
漆黒のダークサイドフォースナイト…
カイロ・レン!!( ̄□ ̄;)!!

トドメは唯一人のジェダイナイト…
我らがルーク・スカイウォーカー!!!!!

誰がなんと言おうとスターウォーズシリーズの中心人物はこの人です!!
だってルークはルーカスの愛称だし…

ちなみにルーカスが最初に考えた名前はルーク・スターキラー。
そのスターキラーという名前は本作でファーストオーダーの超兵器惑星基地の名前で使われています。

とにかくルークがルークだと判るので良かった…(〃´o`)=3
「キングスマン」のヘタレ教授と同じだったらどうしようかと不安でしたので…( ̄▽ ̄;)


ラストシーンが終わりエンドクレジットになってハッと気づくと、それまでスターウォーズシリーズを観る時に付きまとっていた胸の中のわだかまりが消えていました。

やっと…やっと38年の時を超え、心からスターウォーズを楽しむことが出来るようになったのです…

本当に長かった…(@_@;)

しかし、ここからです。
私の本作自体への評価はまだ満点ではなく、次作と最終作にメチャメチャ期待しています。



こんなくだらない駄文を最後まで読んで頂いた方々に、感謝と敬意を捧げます…(*´ー`*)


May the Force be with you!!👍👍👍