劇場公開時に観て以来2度目の鑑賞。
映画館で観た時はすげー！これが新時代のスターウォーズか！ってときめいたけど、今回は落ち着いてもう少し冷めた目で見ることができた。（あと吹き替えが違和感強すぎて冷めちゃったのもある）
結論として、すごいのはこの映画そのものではなくてスターウォーズ旧3部作だったってことですね。
最後のスターキラー破壊作戦はまんまエピソード4のデススター破壊作戦の焼き直しだし。でも破壊があまりにもあっさり成功しすぎじゃないか？呆気なかった。
そりゃー同時進行で地上戦の見せ場もあるけど、空中戦にもエピソード4のようなドラマを持たせてほしかった。。
色々とご都合主義な展開はスターウォーズの伝統芸だから気にしない。射撃が下手すぎるストームトルーパーとか、むしろきちんと伝統を踏襲してるなと思う。
ハンソロがドアを開けるコントローラーを操作できなくてブラスターで壊すシーンとかは旧作へのオマージュですね。
他にも色々あったんだろうけどそこまでコアなファンじゃないので分からなかった。
他に良かった点。
ミレニアムファルコンに戻った時のハンソロの嬉しそうな顔。
長い間手放していた船にようやく帰ってこれた喜びがにじみ出てるいいシーン。
良くなかった点。
なんで最後、レイア将軍はチューイをスルーしてレイと抱擁した？
レイとは会ったばかりじゃん。
ハンソロを失った悲しみを分かち合う相手は長年の友人であるチューイ以外にないじゃないか。
ここはすごく納得できなかったシーン。
他に今回気付いた点。
・「ザ・レイド」に出てたインドネシア人俳優のおじさんが出てた。
・最初レイが惑星ジャクーでゴミ漁りをしていたところにあったスターデストロイヤーやAT-ATの残骸はどうしてあそこにあったんだろう。昔あの惑星でも戦闘があったんだろうか？
色々書いたけど、なんだかんだ言って来週の完結編も楽しみ。
