Kei

ダラス・バイヤーズクラブのKeiのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
4.2
AIDSの治療薬を巡る実話ベースの映画。

一見しただけではわからない化けっぷりのマシュー・マコノヒーとジャレット・レトーがアカデミー賞ゴールデングローブ賞のW受賞したのも納得の演技。
化けるのが良いわけではないが、病人の役作りのために20キロ以上減量してガリガリになって役作りする気合は重たいテーマに挑む姿勢の表れなのだと思う。

破天荒でいながらも、病に負けずできる事を着々とこなしていく主人公の人間的強さ、実話である尊さとそれを伝える熱演は相当にアツい。
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