Risa

ダラス・バイヤーズクラブのRisaのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
3.9
映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️⭐️
笑える:
怖い:⭐️
ためになる:⭐️⭐️⭐️⭐️

今からそう遠くない1985年、「エイズ=ゲイの病気」だった。
主人公はゲイではない。
でもHIVウイルスに感染した。
周りからはゲイだと差別され、
友達は感染を恐れて離れていき、
まだ試験中だった試験薬は自由に使用することができない。
そんな彼がとった行動は、政府と闘い、製薬会社と闘い、そしてエイズと付き合っていくこと。


見所なのは、この役作りのためにガリガリになったマシュー・マコノヒー。
17キロ減量するマシューといい増量して眉毛まで抜くシャーリーズ・セロンといい、つくづく大変な職業…


ストーリーが実話をもとにしているだけあって、見ごたえがある。そして考えさせられる。

ちなみにHIVウイルスには、「1日あたり7400人が新たに感染し、そのうち96%が低・中所得者の人」だそう。
その中にはウイルス予防方法の知識が欠如していたり、宗教による制約があったり、経済的に予防することが不可能であったりと、様々な問題がある。
ロン・ウッドルーフの時代からだいぶエイズを取り巻く問題は解決されてきているけど、まだまだ課題は多そう。