i

ダラス・バイヤーズクラブのiのネタバレレビュー・内容・結末

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

マシュー・マコノヒー演じるロンは
心底救いようがない無茶苦茶な男。
酒、ドラッグ、女、好き勝手生きてきた結果
HIVと診断され余命30日と宣告される。
独自で調べ未承認の薬を違法に入手し飲み続けるが効果は見込めない。
だが、宣告されても酒やドラッグを辞めず
死にたいのか生きたいのかわからない。
何もかもダメになって行く中でもやはり
生きる事を諦めない。

毛嫌いしていた世界に自業自得のせいで踏み込まなきゃいけない状況になった事は笑える運命だが、あの手この手でやり方を変え、もがき続ける姿は救いようがない男ながらあっぱれ。

命がけとは言え彼の執念深さ根気強さ強引な所は見習うべき点である。

余命宣告を受けてからもがき続け、
自分の為だけにやっていたことが誰かの為にもなり、毛嫌いしてた相手にも思いやる気持ちが芽生え段々とロンが人間らしくなっていく様が感動的だった。

無茶苦茶男の笑える破天荒人生かと思ったら180度違った。考えさせられる良作。

話が展開していくに合わせてマシューの体型変化は見せつけられた。でもリアルはもっと残酷なんだろう。
この作品の為マシュー・マコノヒー、ジャレット・レト共に20kg以上の減量をし受賞有利にはなるがこの作品が多くの賞にノミネートされ受賞した理由は減量だけじゃない。