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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主のkogemarukiyominのレビュー・感想・評価

3.7
アントン君が演じる主人公オッドトーマスは死者が見えてしまう。
何者かに命を奪われ無残な最期だった死者は、自分が見えてるオッドに助けを求めてくる。
それを放っておけないオッドは真犯人と心理戦の末ガチで格闘する事も多く、生傷が絶えない。
アントン君のアクションシーンなんだか新鮮だ。

ボダッハという死期が近い人に纏わり付く、オッド以外には見えない彼らのビジュアルがとてもブサイク。
もし彼らに見えていると悟られれば瞬殺される為あのブサイクな顔に至近距離で睨まれても見えていないフリでやり過ごす。
1体ならまだしも、夥しい数の彼らに遭遇したら多く血が流れる大惨劇の予感…オッドは阻止できるのか⁉︎

「かわいそうに、短い人生だったね…」
死後にこの世を彷徨っていた少女が旅立つ時オッドが掛けた言葉に、君こそ早過ぎる死だよ…と少しウルっとしてしまう。
そして意表を突かれた結末が衝撃的でウルウル…
終始軽快なテンポなのに、泣けるツボも心得えているメリハリのある作品。
シリーズ化してたら絶対に全部観たのに。
とても残念。