自宅で有酸素運動しながら3回に分けて鑑賞。
ストーミーとの関係と会話が良いなぁ。
「頭に入ってるのは詰め物」
「あなたは行動の人」
アメリカの映画では皆さん人前でイチャイチャするけど、この2人ならイチャイチャしてても何の文句もないし、ずっと見ていたいと思った。
2人が中心の映画なので、ストーリーとして犯人探しは二の次だしホラー要素も薄め。小説原作らしいので、本で読むとまた違った味わいになりそう。
でも主人公オッドの周辺はいい人に恵まれていて、思ったよりも「変人」扱いされていないのもよかった。ああいう人達が周りにいたからこそ、オッドは町を守ろうという決意に繋がったのかもしれない。
回想シーンが何回かあるが、おそらく原作でもそうなんだろう。小説での回想は、その当時見えていなかったものに気付くので必要だが、映像になると一度観たシーンなので冗長に感じてしまう。おそらく原作通りに再現しようとしたから多少テンポ悪く感じたのかも。
でも総じておもしろく、数年後に金曜ロードショーなどでやっていたらまた観たいな。
