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光にふれるのmakoのレビュー・感想・評価

光にふれる(2012年製作の映画)
4.0
《2018#250》
台湾出身の盲目のピアニスト、ホアン•ユィシアンの実話を基に、主人公を本人が演じています。

ピアノの才能に恵まれたユィシアンは台北の大学に進学が決まる。だが、視覚障害者ということでクラスの中で浮いてしまう。だが、陽気なルームメイトを通じて音楽仲間ができる。
経済的な理由でダンサーの夢を諦めていた女性シャオジエ(サンドリーナ・ピンナ)。ある日ユィシアンと出会いダンサーのオーディションを受けることに。

チャンスがあるなら自分で掴みに行かなければ道は開かない。
勇気を出して1歩前へ進んでみたら道が開けることもある。

あまり意地悪な人が出てこず、2人を応援してくれる人達が温かい。
2人が勇気を出して音楽のコンクールやダンスのオーディションを受ける姿が素敵でした。
劇中に流れるピアノの曲も良かったです♪

「光にふれる」という題名は闇を見ていた2人が人の温かさにふれ光を見出したことかなと思いました。

台湾の映画を初めて観ましたが良い映画でした。
シャオジエ役のサンドリーナ・ピンナさんが綺麗でした✨

地上波も中々良いのを放送してるので週末深夜の映画放送はチェックしてます♪
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