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項羽と劉邦 鴻門の会のくぅーのレビュー・感想・評価

項羽と劉邦 鴻門の会(2012年製作の映画)
3.8
同じネタの大作が再び参上…ズバリ副題に“鴻門の会”と銘打った本作は激渋テイストで、歴史愛好家には支持されそう。

劉邦の回想録的な展開で、リウ・イエとチャン・チェンにダニエル・ウーのイケメン3人が大いなる見所…ヒロイン不在で男臭さが漂い、韓信にもきっちりとスポットを当て、ディープな人間の心理ドラマを見せる。

ポイントとなる鴻門の会も、シンプルに緊張感が凄まじい舞踏からは目が離せない。

ただし、時間軸をずらしまくるのはいいが、全体的に暗いトーンゆえに、誰が誰だか分からなくなる点はもったいない。