楽団が奏でる音楽が印象的。
2回目の鑑賞、「この空の花…」と、続いて観れてよかった。
死んで、生きる。終わり、生まれる。つながる。
話して歩く間に季節がクルクル変わる。何度も何度も。
生きてるけど生きてない信子の立ち位置が好きだった。不思議な存在の信子とじいちゃんの過去、ぼんやりしたまま終わるのかな、と思ってたら、なななのかまでにきれいに明らかになる。
太平洋戦争の終戦は国によって違う、特にソビエトはいろいろあった…ということはぼんやりわかってた、つもりだった。この作品でこのことはしっかり刻み込まれた。