野のなななのかに投稿された感想・評価 - 25ページ目

『野のなななのか』に投稿された感想・評価

はるみ

はるみの感想・評価

3.5
大林宣彦監督作品で初めて苦手な作品だった。良いとか悪いではなく。

戦争と詩、ファンタジックで、セリフにも画にも熱量たっぷり。
3時間弱の尺で、少ししんどかった。

初めて山崎紘菜さんを良いと思った。
324

324の感想・評価

4.4

地方の意識高いおっさんの夢を実現させたような説教臭さと地元愛。それを映画に昇華しきっている手腕が凄まじい。戦中のシーンのカオス感なんて『HOUSE』のそれそのもの。

『この空の花』のキメラ的叙述は…

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TOSHI

TOSHIの感想・評価

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劇場で観逃し、ツタヤでのレンタル開始が遅かったため、やっと観る事ができた作品。反戦や反原発をテーマに、あの世とこの世を行き来し、美しい映像とテンポの早いセリフ回しで描き切っていて、観終わってクラクラ…

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浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
とどのつまり説教であり啓蒙でしかないことを、語られてゆくことに仕立てる技芸。

その才を得るまでに老いてしまったことが、抹香臭さと長ったらしさの隘路にいるように感じてならない。それは必然の形式なのか。
Ideon

Ideonの感想・評価

4.5

長岡花火物語に続く、大林宣彦監督の渾身の力作。テーマは反戦、反原発、自然保護など、いろいろに読み取れる。主人公、鈴木光男の死から四十九日までのことが描かれるのだが、前作と同じく、過去と現在、あの世…

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久しぶりに観た大林作品。ノスタルジックで優しくでもピリッとした世界はそのままでした。
芦別という場所を活かした感じ。
くらっくらする映画。80歳近いじいちゃんがこういうの撮るんだから、凄い。
nomi

nomiの感想・評価

3.6
映像の違和感を感じてしまって、ずっとそういう部分に注目してしまった。俳優さんの演技やストーリーや音楽に迫ってくるものがあったけれど、なんだかもやもやした。
しう

しうの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「この空の花」より深く狂った大林監督最新作。戦争で狂った歯車が間違いなく家族一人一人の人間形成に影響を及ぼしている。
光男の死をキッカケに解消されてゆくそれぞれの歪み。

狂気の愛と、世代を超えて傷…

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初めての大林監督。衝撃でした‼
青いアレは…
ユナイテッドシネマ豊橋18にて。

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