前作でニュースキャスター界の顔となり、子供も儲けて順中満帆なロン・バーガンディー。しかし、妻ヴェロニカのみをキャスターとして残しロンはクビになってしまった。
失意のロンの元へ、別の局からキャスターの話を貰い、再びチーム再結成！
相変わらずの無茶苦茶なチームで、前作同様のバカぶりを期待していたのですが、シリーズ物によくある仲間との決別とロンの苦悩が中盤に描かれていたのが残念。バカ映画はバカ尽くしで占めて貰いたいのに、良い作品にしようとしてしまったのが中途半端。
ウィル・フェレルも本作では空回りなのか、大して面白くない。ボケてるスティーブ・カレルの方がばかっぽく面白かったです。
ラストは前作同様のバトルがあり、大物キャストが登場しますがこれも不完全燃焼。
バカ映画のシリーズは王道で攻めて行くべきだと思いますが…
