仲良くさせてもらっている近所のレコードショップのおじいさんが貸してくれたDVD。
『レ・ミゼラブル』の2012年の映画は全然ハマれなかったので、てかブロードウェイやロンドンのミュージカルの映画化した作品は面白いと思ったことないので、不安だったのですが...
あと舞台の映像ですが、ホールが巨大で、劇自体も役者が向き合って会話したり部屋とか装置とかも無く、ただただマイクに向かってそれぞれ正面を向いて歌うだけで、世界観を感じられる要素は歌と衣装だけだったので不安だったのですが...
めっちゃ泣いた...
映画で泣いたことあるの『ショーシャンクの空に』と『ボヘミアン・ラプソディ』ぐらいなんですが、家で夜中に暗い部屋でパソコンで観たのに、ボロ泣きでした。久しぶりだ涙。
やっぱ舞台が元のミュージカルは映画じゃなくて舞台が一番ですね。映画にするとどうしても熱量というか圧倒感が無くて違和感しか無い。
逆に、映画がオリジナルの『ラ・ラ・ランド』や『ロシュフォールの恋人たち』は絶対舞台より映画じゃなきゃ面白くないと思います。
早くパンデミック終わって、生で観にいきたいよぉ...