分かりやすく万人受けするタイプの映画じゃないかもしれないけど、お気に入りの作品になった。
思春期のモヤモヤを主要キャスト4人が好演していて、
全編?伊豆で撮影されたという、ロケーションもすごく良い。
全体的に、「全部は言わない、描かない」感じが、観てるこちらの想像を膨らませるし、
良い意味で映画の世界と自分との対話との行き来ができる。
これは、見るたびに感想が変わりそう。
また観たいな。
「なんとかはするためにある!」
余談、小林涼子はドラマ版砂時計の杏の子供時代で知ったから、そのイメージが強いんだけど、池松くんは映画版の大悟の子供時代だったなぁなんて思ったりした。