最近、何気なく観た映画にかなりの高確率で菅田将暉が出てる気がする。
ほんとこの役者さんは、やんちゃ坊主を演じさせたら右に出る人はいないんじゃないかと思うくらいハマってる気がします。
というかこの映画の主要な登場人物はほんとにはまり役。
闇を抱えてそうな雰囲気たっぷりの綾野剛、絵に描いたような不幸を背負って強く生きる池脇千鶴。
この三人の絡みを観れるだけでも高い価値のある映画だと思います。
そしてこの映画で大好きなのは、役者さんたちの表情がじっくり観れるところ。
感情が溢れだしている表情のシーンはたっぷりと間をとっているので、観ている側も感情を寄せられます。
ラストシーン、池脇千鶴と綾野剛の微笑みは、タイトル通り光輝いていて、文句のつけようがないくらい美しかったです。