「人生最良の日も、人生最悪の日も、等しく抱きしめていこう」
ひとりの青年の成長と、彼の家族のおはなし
この家族が、なかなかに素晴らしい
ひとりひとりが個性的で~
恋愛パートも素敵ですが
主人公の彼が、やっと射止めた彼女を家族に紹介する辺りから
この映画の奥行きがぐんと増していった気がします
大好きなのは、結婚式のシーン
せっかくの結婚式なのに大嵐なんです
雨なか、教会から移動して、ずぶ濡れのガーデンパーティーへ
こける人は居るわ、女性のスカートははだけるわ、しまいにはテントにたまった雨水が
みんなの頭上に落ちてきて、、、
と、てんやわんや。
でも、みんなとっても楽しそうなんです
いま思えば、ここにすべてが象徴されていたのかもなぁ~
って後から、いろいろ考えさせられました
妹や、おじさん、家族を構成するみんなが、また、すばらしい。
注目してください~