タイムリープものって結局"別れ"についての話なんだと思う。
タイムリープできると"別れ"の意味が薄れてしまうんだけど、それでもやってくる絶対的な"別れ"。
どうあがいてもそれは避けられない。
だからこそ、もう一度"別れ"について認識できるし、"別れ"ていない周りの人々に囲まれてる今をかけがえのないものと感じられる。
僕、タイムリープものが好きなんです。
マンガで言えば「僕だけがいない街」、アニメで言えば「シュタインズゲート」、小説で言えば「リプレイ」。
けれど映画ではほとんど見たことがなくて、ほぼ初めて実写版タイムリープ。
一言で言うと、面白かった😊
主人公のティムがタイムリープができる理由とそれを認識する状況が直球すぎて笑ってしまった笑
キットカットのメアリーへの抱きつき方、犬っぽくてかわいい☺️
今回の登場人物ではキットカットが一番好きで、キットカットが自分のことを落ちこぼれって言った時は泣きましたよ。
それを、そんなことないって言い続けるティムもすごくいい奴だった。
リチャードカーティスって、イエスタデイの脚本の人なんですね。
この2作品を観ると、確かに少しご都合主義なところがあって、論理的に考えるとおかしなところが色々ある。
だけど、それには目を瞑って楽しんだ方が良さそうですね。そこ以外のところが重要だから。
ストーリーの種類から言えば"ご都合主義上等"なんですよ笑
やっぱりタイムリープものは素晴らしい。切なくなってからちゃんとほっこりできるんだもの。
他にも面白いタイムリープものないかなー。
知ってたら教えてください🖐