どうしてか映画を観る気が起きなくて、約一週間ぶりとなる久々の映画鑑賞。
レゴが動くという圧倒的なロマン。
子どもの頃にレゴで遊んでいた人なら楽しめること間違いなし。
レゴ独特の取扱説明書や、現代の高層ビル群をドラゴンが飛び回るようなごちゃ混ぜの世界観は、レゴで遊んでいた人なら100%共感できるはず。
DCのヒーローたちやミレニアムファルコン号、ガンダルフ、ダンブルドアなどなど、実写映画では絶対に並ぶことのないであろう登場人物たちが同じスクリーンに並んでいるのはレゴとはいえとても壮観だった。
レゴをただの模型として見てる大人と、レゴで遊んでいるときに起こっていることは紛れもなく本物なんだと認識している子どもの対比は、大人も昔は子どものようにレゴを純粋に楽しんでいたはずなのに、成長するにつれてそういう純粋な心を忘れてしまう悲しさがあった。
いつまでも子どもの心を忘れたくないなと思った。
声優陣も豪華。
ハリウッドスターがふざけたセリフを言っているのはかなり笑える。
やっぱりL・ニーソンの声が渋くてカッコいい。