久々にCG技術で感動しました！
本物のレゴをストップモーションしてる風のCG映画ですが、レゴの質感が凄まじいことこの上ない
カメラワークのフレームレートはそのまま、キャラクターやブロックのフレームレートが低めな事で、ストップモーション感が凄くてリアル、なんていうかレゴ感がリアル！
序盤エイミーが起きてから仕事するシーンで映像にがっつり引き込まれ「あぁこの心地いいCGを一時間半以上観れるのか...」なんてワクワクした気分になりました
炎のエフェクトから煙や爆発まで全てレゴ、すごい！全部レゴ！！
主人公の顔やパーツ一つ一つにLEGOの使用感まで施されていて、ほんとリアルなレゴ！
レゴで発売されてる映画シリーズのキャラクターもわんさか出てくる、主要キャラにバットマン出てくるし、ブルースウェインにもなる（あくまでバットマンのレゴフィギアのキャラクターなので本家とは別物）
道中レゴじゃないパーツを巡って色々あるのですが、そのパーツが上手いマクガフィン要素でした、ラストの方でそのパーツが何なのか分かりますが、気付かせない事が上手！気付いた瞬間はアハ体験した気分
世界共通な古典的ギャグもgood
ミケランジェロからのミケランジェロとか
序盤穴に落ちるシーンとか
ラストの方で不意に突きつけられる様々な個性を大事に的なメッセージも、レゴを題材にしたからこそ良い感じに響きました。
CGに目が肥えた方は是非Blu-rayなど画質の良いもので観て欲しいです。
VODだと画質が少し落ちるのでBlu-rayで見たかった！
