- もう一回、やり直してえんだ
永遠に閉ざされた”家路”
永遠に拒まれた、”いえ”
“いえ”から拒まれたものが、
“いえ”を捨てたものが、
決して”いえ”に帰ることのできない思いを背負って
永遠…
被災して帰る場所がなくなってしまう悲しさは計り知れない。
帰れる場所はあるのに、帰れない人はやはり帰りたくなってしまうのでしょうか?
放射能で汚染された地域に住んでいたバラバラな家族の物語。
帰る…
#家路
WOWOW
【あれから10年映画は震災をどう捉えてきたか】
■ロ■放送ラインナップ■ロ■
『影裏 』
『太陽の蓋 』
『 Fukushima 50 』
『家路(2…
東日本大震災の原発事故から、10年。
メディアでは、あまり報じられない現実。いまだに、自宅に帰れない被災者はたくさん居る。
この映画は、2014年。
事故から3年経った福島が描かれているけど、今も帰…
家を出ていった次郎がある日突然帰ってきて、原発事故で汚染された立入禁止区域にある実家に一人で住み着くことで、家族の関係に変化が起こる。私のように故郷に住んでいるものには判らなかも、立入禁止区域であっ…
>>続きを読む仕事で一度だけ帰還困難区域に入ったことがある。屋根が落ち蔓がのび、看板が傾いたまま。人がいないとこんなにも寂しいのかと思った。この映画でその時見た様子を思い出した。
映画はなだらかに進んでいくため…
この作品のこと全く知らなかった。
こんなにキャスト豪華なのに。
私が知らないだけなんだろうけど…
評価もあんまり良くないし
興行成績悪かったのかしら。
とにかく観られてよかった。
震災から10年。…
知ろうとしなかった福島のその後を教えてくれた作品。
何があっても故郷は故郷。悲しみも懐かしさも怒りもどうにもならない感情も、離れた人、戻った人もきっと同じように持ってこれからも生きていくのだと。
悲…
2014年、まだもっともっと原発被害が色濃かった頃にこの映画が公開された時、正直フィクションで扱っても良い題材なのかなと心がモヤッとして見れなかった。
でもそんな想いは杞憂でした。
監督、スタッフ…
©2014『家路』製作委員会