Yuta

ローン・サバイバーのYutaのレビュー・感想・評価

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)
3.8
【よし あの雑木林で 日暮れを待つ 無線が通じるまで休もう 行くぞ】

舞台は、2005年6月のアフガニスタン山岳地帯。
4人の壮絶な戦いの物語。
マーカス・ラトレル一等兵曹役のマーク・ウォールバーグさんは、4人の中ではリーダー的な存在で仲間思いの隊員です。
火災は、アメリカの援軍が来るもやられてしまい岩にぶつけた時の爆発には驚きました。

冒頭は、訓練する人たちが居て何度も諦めて辞めてしまう人が居るも、日々練習をしどんなに過酷な訓練でも死ぬ気で掴み取って行くのは凄いなと思いました。掴み取った後には、仲間と出会えたことや仲間との信頼が待っている。
4人のシールズ隊員が約200人のタリバン兵と戦い森や岩場での銃撃戦があり、岩場から飛び降りるシーンは怖いです。運悪く落ちた場所が悪かったら岩に強く頭や肩など当たり痛々しく感じました。下に行く強い気持ちは凄いですけどそういう行動は出来ません。
村人に助けられなぜマーカスを助けたのか知りたいです。マーカスの脚に銃弾や破片などが刺さっていてそれを取るシーンは観るのが耐えられないです。可愛くてお目目ぱっちりな男の子はタイミング良くナイフを渡しマーカスは危機一髪でした。

そして、ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグさんのタッグ作品が4月の「バーニング・オーシャン」と6月の「パトリオット・デイ」が公開するのとどちらも実話の映画なので映画館で観たいと思っています。
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