Otun

ローン・サバイバーのOtunのレビュー・感想・評価

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)
3.6
「すわしは、やっぱり混むなぁ」。
こちら、私の職場で、間もなく定年を迎えようとしている上司の言葉です。
「すわし」。
この後、二、三やり取りを交わした結果、「すわし」は「しわす=師走」を指していることが判明しました。
続けて聞くと、どーやら「銀座」を「ざぎん」とか言っちゃう業界用語的な意図ではなく、普通に言い間違えたとの弁明でした。しわす、を、すわし、と。
私は、今、上司を一刻も早く定年退職させてあげたい気持ちで一杯です。

とまぁ、さて、師走。年末です。
残り少ない今年を締めるべく映画鑑賞をば。
『ローンサバイバー』。初見。

任務を受けたネイビーシールズの隊員四人が、タリバンがうじゃうじゃいるアフガンの山中で敵に発見され、ガンガン小銃やRPGなんか撃たれまくられる中、脱出を図る物語。と言うか、実話。

うわぁ、痛い。痛い痛い痛い。
色んな所から撃たれまくり、崖から転げまくり、ナイフで傷口の弾やらなんやらをほじくりまくり、もう、とにかく、痛い。

そして、常に、いつ襲われるか分からないと言う、極限の緊張感。あわわ、恐ろしや。もし私ならこれ、5回は失禁するね。観てるだけですら失禁しかかりそうなほど。

終盤の村人達とのやりとりは、そんな極限の中であって、主人公が人間性に触れる。
全く人は見た目で判断しちゃあ、いかんね。タリバンと村人。

しかし、これが、実話と言うのがまたたまらんかったです。
すわし。