戦争映画って実話を元に制作されたってだけで、とても心に重くのしかかるよね。
ネイビーシールズ史上、最大の悲劇と言われているレッドウィング作戦で200人のタリバン兵の中に晒される羽目になった4人のネイビーシールズ隊員。最後の最後まで絶対戦いを諦めない彼らにやはり圧倒された。
血のにじむような訓練に耐え抜きネイビーシールズに入隊できるのは志願者の15%から20%だという。陸海空問わず特殊作戦に従事することができる彼らは選び抜かれた存在でありエリートの中のエリートと言えるでしょう。
ただ一人奇跡的に生還する隊員、マークウォールバーグの演技は見応えあった。見てるだけで痛くて身体に力が入ってしまう。本当に怪我してるんしゃないの⁉️って思うほど凄まじい。それと相反して隊員の一人ベンフォスターの冷静で淡々とした演技にも惚れた。最近、ベンフォスター好きで注目してる。クズ男の役とかもめっちゃハマるし、幅広く対応できる俳優だと思う。今後にも期待。
