好きと言っていいでしょう

シンデレラの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

シンデレラ(2015年製作の映画)
3.7
ちょっとだけプリンセス特集をしようと思います。

シンデレラは結構好きで、アニメの方は何回も見ていて、1と2はDVDも持ってます。
実写版のシンデレラはなぜ行かなかったのか疑問ですが、理由を覚えてません。

まずケイト・ブランシェットが出ていたことに驚きました。実写には割とよく出ているんですね。悪い顔が似合うからかな。今回はシンデレラの継母なので当然悪役です。
他にもステラン・スカルスガルドやヘレナ・ボナム=カーターも出ていたり、ちょい役でヘンリー・アトウェルも出ていました。

ネズミはアニメで見るとかなりキャラクターとしてのネズミになりますが、実写のネズミはリアルなので、シンデレラがネズミと遊ぶ気持ち悪い女の子に見えてしまいますね。ネズミにエサあげるなんて王子が知ったらドン引きしそうです。

色んなドレスが見れてそれだけでも楽しい作品になっていて、シンデレラ一家のそれぞれのドレスも素晴らしいです。

ただこの映画には不満があって、シンデレラ役のリリー・ジェームズが全然可愛くないんですよね。まあ王子もですけど。舞踏会で階段をゆっくり降りてくるようなシーンは大好きなのですが、あまり絵にならないという悲しさがありました。ただウエストがCGかなと思うくらい細くてびっくりしました。ちなみに靴のサイズは26.5だそうですね。
初めはエマ・ワトソンだったそうですが、エマで見たかったです。美女と野獣もシンデレラもエマで良いじゃないですか。