NTを見終えたからこそ、『虹の彼方に』を再評価したいです。
マニアでもなく、ただのガンダムファンとして、ファーストから続くU.C.の流れはユニコーンという結末で大団円を迎えラプラスの箱の真実を知った時、すべての流れが一つになりました。
人間のエゴや、嫉妬、怒り、憎しみ、それを包む優しさと、愛。
子供の頃はただガンダムがカッコよくて、内容を理解するようになった今では、道徳や倫理感、愛が物語に奥行きを与えているんだと実感。
個人的にサイコフレームの光だけで涙が溢れてくるのは、これまで見てきたガンダムの歴史や想いが詰まってるからだろうけど、今のアニメ世代にも見てほしい作品の一つだと思います。