みー

ランナウェイ・ブルースのみーのレビュー・感想・評価

ランナウェイ・ブルース(2012年製作の映画)
2.0
重荷の兄

兄の性格がどうしても卑屈というか弟を想っているのは伝わるんだけれど、結局は自分が巻いた種というか...。兄に対してのプラスの描写が少ないため、兄の面倒をみている弟がどうしても大変そうに見えてしまう。兄弟としての釣り合いが取れていなく弟に傾いてしまうため感動はいまいち出来ませんでした。なので最後の感想は「重荷」が無くって晴れやかに新しい人生を歩んでいく弟の姿であった。

物語の中で兄弟の良さってのをあまり感じられなかったのが、この兄弟を中心とした題材と矛盾しあってしまったので楽しめなかったのかも。

弟がストーリーを考えて兄がイラストを描くというのは良かった。弟が思い描くストーリーはどれも兄が主役であり、最後その物語の中で亡くなったのも良かった。