伝説のポルノ女優、リンダ・ラヴレースをアマンダ・サイフリッドが演じる。
その栄光に隠れた深すぎる闇。
とにかく旦那がクズすぎた。そして苦しみボロボロになった娘を目の前にしてもカトリックの考えをもとになにもしようとしない母親。
前半と後半に分けて同じ場面を別の視点で描く。
観ていてただただ心が痛かった。普段は結構ハッピーな感じの役が多いアマンダが演じてるからっていうのもあるのかな。
今よりももっと女性が声をあげられない社会だったと思う。その中でも声をあげ続け20年間活動し続けた功績は本当に偉大です。
若きヒュー・ヘフナーをジェームズ・ブランコが演じてたのもなんだか印象に残った。
TSUTAYAの中古より。
アマンダ・サイフリッド14本目