このレビューはネタバレを含みます
2014#12#18 試写会にて。
とても感動的な映画でした。
忘れたいと思っても
忘れられないこと。
忘れたと思っていても
忘れられないでいること。
あの頃の
あの気持ち
忙しい毎日に言い訳して
忘れたふりしてるのかもしれない。
震災がもう
こんな風に映画に出てくるのかと
時だけが過ぎていること
実感しました。
個人的に
ヒロインの子の演技が
とても興ざめさせられるものでした。
最近の子によく見られる
空気の読めなささは
それが演技なのかどうかわかりませんが
とても
いいストーリーなのに
ただ単におじさんたちが女の子に振り回される話に見えかねないので
そこには危うさを感じました。
全体的には
たくさん泣けて
スッキリする映画でした。