高校野球大好き\(^_^)/
しかも今回は100回大会ということで、俄然盛り上がっております。
しかし!!!
我が郷土の代表作新学院はいきなりぶっちぎりの優勝候補、大阪桐蔭と激突。初戦で散りました(>_<)
作新も相当強かったし、善戦しましたが相手が悪すぎた。。。
というわけで、あとは純粋に野球楽しむモードに入ります。。。自分なりの推しチーム、推し選手をみつけてね(^^)
この甲子園大会の時期は映画観る本数も減ってしまうんですが、そんな中観たのがこれ。野球絡み(笑)
面影ラッキーホールってバンドの曲で『俺のせいで甲子園に行けなかった』ってのがあるんですが、そんな感じのお話でした(←なんのこっちゃ^_^;)
マスターズ甲子園ってかつての野球少年たちが集まって甲子園目指す大会があって、ある日坂町晴彦のところにその「マスターズ甲子園」の主催に関わっている女子大生が訪ねています。
その女子大生・美枝はかつてのチームメイトの娘。
彼女の訪問に、坂町は戸惑います。なぜならかつて美枝父親の傷害事件のせいで、甲子園予選の決勝戦を辞退することになったから。
月日は流れているものの、いまだに遺恨がある坂町とその時のチームメイトだったが。。。
ってお話。
おっさんが、いろんな事情を抱えつつ甲子園目指すってストーリーに、こりゃ泣いちゃうな、と思ってみたものの。。。
泣けない(^_^;)
なぜなら様々な問題点のひとつひとつにちっとも共感できないから。
一番キモのなんで傷害事件を起こしたか、ってところにもまるで納得できなかった。なんだよ、それ。
大事な大事な決勝戦の前日に傷害事件って、理由はどうあれ、そもそも許さないでしょ、チームメイトは。
元チームメイトの娘もなんだか鬱陶しいし、坂町が抱えてる家族の問題も理由もなくあっさり解決し過ぎだし。
大事な大事な野球の試合シーンも盛り上がらないし。。。
うーん(@_@)
多分、重松清さんの原作の方が泣けるんだろうな。
いろいろ微妙でしたf(^_^)