KanakoTakahashi

コーヒーをめぐる冒険のKanakoTakahashiのレビュー・感想・評価

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)
4.0
ドイツの映画で、過去の自国の歴史にしっかり向き合っている映画は本当に奥が深く、ハッとさせられます。邦題に「コーヒー」という言葉を使ってしまっているの残念。メタファーとしてとても重要な要素だから、隠し味のような存在でした。水晶の夜というような自分達にとって目をつむりたくなるような歴史の1ページが、若者の心の奥深くに刻まれたことを、一杯のコーヒーで表現できるって凄いな。
KanakoTakahashi

KanakoTakahashi