超有名ブラム・ストーカー著『ドラキュラ』を基にした作品。
何気にR18+(笑)
レトロな雰囲気が素敵な作品だったのですが、ダリオ・アルジェントが初3Dに挑戦したかったらしく、台無しになってしまった………
ゴシック・ホラーに3Dは要らないよっ!!!!!
トランシルヴァニア、パスブルク。
司書ジョナサンは、妻ミナの友人ルーシーから、ドラキュラ伯爵が司書を募集していると聞きやって来た。
だがそれは、ミナを400年前死んだ妻の生まれ変わりと考えた、吸血鬼である伯爵の罠。
伯爵はミナを手に入れる為、ルーシーやジョナサンを仲間にして、ミナを城へと誘う。
そこへ、吸血鬼の噂を聞き付けたエイブラハム・ヴァン・ヘルシングが登場。
伯爵と対決をするのだが…
色々と突っ込みたい箇所はありますが、まぁダリオ・アルジェント様ですから何も言うまいw
伏線回収や謎解きは、原作を読みましょう~
にしても、ルーシー役アーシア・アルジェントが、全く活躍しない作品だったな…
脱いではいましたが(笑)
っていうか、出てる女性陣みんなポイポイ脱いでたww
でも、吸血鬼=セクシーなイメージがあるのに、全く色気を感じなかったのは何故だ…?
レトロだからか?
その他、伯爵による惨殺シーンも、全く迫力がなかった。
どうせ3Dにするなら、もっと凝ったアクションシーンにして欲しかったなぁ…
『サスペリア・テルザ』を3D化すれば良かったのにね♪
あれなら楽しそう!と思いました。