安堵霊タラコフスキー

プリック・アップの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

プリック・アップ(1987年製作の映画)
3.0
恋人同士から才能のせいで主従関係へと変化し、そこから更に悲劇的な結末へ至る様は人間の業や愚かさが垣間見えて興味深かったし、カップルを演じるゲイリー・オールドマンとアルフレッド・モリーナのアンサンブルも良かった

しかし同性愛を描いた映画だからといって男色描写をくどいくらい挿入していたのは浅はかでうんざりさせられた