女優さんは綺麗だったけれど
すごく退屈に感じてしまった……芸術映画ってそういうものなのかな、長尺でも没入できれば良いけれどそうともならず。表情とか音楽とか、良いものだとは思うのだけれど、とにかく退屈…
単にセンセーショナルな作品かと思っていたが、映画としても、扱っているテーマとしても非常に練られた良作だった。
ナイトポーターと女が再会を果たし、抱き合うまでの濃密な視線の交わし合い。
オペラの舞台…
ダーク・ボガードさんにお会いするのはこれで3回目😳
毎回強烈過ぎて、すっかりお顔を覚えてしまいました。
今回のボガードさんは、元ナチの親衛隊のひとり。
過去に、医者と偽って捕虜女性たちのいかがわし…
何と言う衝撃作!そして芸術性の高さ!
モラルの真逆を行く、もはや愛なのかさえわからない、本能的に求め合う2人に嫌悪感とは別次元で受け入れられてしまった自分に驚き。頗るサディスティック、でも支配的で…
フツーに見える人間が過去に壮絶な経験してたり大恋愛してるのは素敵状況だけど、これ相手がこの人だから好きってより状況が悪すぎて恋愛に走ることで逃避してたんだろうし、若くて綺麗な女ってだけでもてはやされ…
>>続きを読む1957年、ウィーン。ナチス新鋭隊員だったマックス(ダーク・ボガード)は、素性を隠してホテルのフロント係として働いていた。ある日、客として美しい人妻ルチア(シャーロット・ランプリング)が訪れる。実は…
>>続きを読む
2人にしか分かり合えない
禁断の歪んだ愛のかたち
特殊な環境下で芽生えた感情は
時を経ても燻りつづけ
再会とともに燃え上がる
破滅をみるように
朽ち果てていく姿に
究極の愛を感じたけど
理解…
このレビューはネタバレを含みます
とんでもない傑作だった。
前半、異常な状況下でのダーク・ボガードのマニアックな変態性が静かに明かされるところから、ずっとスリリングで、緊張感が途切れない。
調教から崇拝に高まり、極限状態での究極…