しゃおりん

恋するふたりの文学講座のしゃおりんのレビュー・感想・評価

恋するふたりの文学講座(2012年製作の映画)
2.8
うん、うん…。
リベラルアーツ、私の大学にもあったのでなんとなくわかる。私はあの学部の人たちにえらく憧れていたな〜。いっっっろんなことが学びの対象になって、嘘みたいなことを大真面目に研究してる人がいっぱいいてそれが魅力的だった。この映画も同じで、クラシックに夢中になるジビーが羨ましくって!私も何か無我夢中になれてそれだけで世界が違って見えるものを見つけたかった!!という自分の鬱屈としたつまらなさがありありと思い出されてしまう映画でした。ポジティブ映画だっただけに余計つらい(笑)