恋するふたりの文学講座の作品情報・感想・評価

「恋するふたりの文学講座」に投稿された感想・評価

ngsm

ngsmの感想・評価

4.0
大人なラブコメでよい!

大学生特有の、何者にでもなれる感覚ってそんな無条件で良いものでもないよ、それはそれで悩んだりするよ、って感じの可愛いヒロインと、何者にでもなれると思ってたけど、もう35歳でそろそろその感覚とは袂を分かつべきだろう、って感じの誠実な主人公が出会う話
とり

とりの感想・評価

4.0
青春時代へのノスタルジアに彩られている(けど、、)「大学時代は自由だから」Youh is truly truly beautiful (but ...).
特別!帰郷もの、大学だから厳密には違うけどーーーーけどそれこそがここでは大切。ともかくぼくの大好きなジャンル。そして掘り出し物・「良作発見」、驚くほどよく書けた脚本で。物語が進むにつれとても切なくなってやるせなくなったけど、最後にはと~ってもステキでした!邦題は取るに足らない映画感の出たクソだけど、冒頭から全く媚びることなくキャピキャピしてないローファイな雰囲気にガツンとやられる。ちゃんと生活・人生の経過を感じる余地がある。昔いた場所で自分を見つける、て言うのは簡単だけど、それによって今住んでいる大都市をも再発見する。様々な人との出会い・再会を繰り返す中でいずれ本になる木の幹が年輪を重ねるように、実が熟れるように気持ちを整理していく。上の世代が下の世代を導いていく、気持ちが晴れなくても。作り手の優しい眼差しの中に自身の見方・捉え方も軽やかに織り混ぜており、インテリチックなユーモアやクスッと笑える気の効いた会話もここにはある。不思議な距離感・理想的な関係が離れていても日々の活力をくれるみたい。けど16歳差はキツい?心は若くても時は無情に過ぎていく、宇宙は完璧じゃないから「大人などいない」
加齢への考察。だって皆のおじいちゃんリチャード・ジェンキンスが出ているくらいだから。白髪が増えるのもシワくちゃになってくのもステキ、賢者になっていって。気持ちの問題?同時にリベラル・アーツという原題通り表現への向き合いかたも描かれている。
エリザベス・オルセンは相変わらずかわいい(なんせ双子の姉の出ていた『フルハウス』も超の付くほど好きなものですから)。本作における自由奔放そうな魅力漂うティーン・大学生は10年+α前だったらナタリー・ポートマンが演じていそう。ザック・エフロンのサポート。大学生になりたい。もっと今の自分を大事にしてほしいってこと。Be LOVE.
「インディーズだけが音楽じゃない」クラシック音楽の良さを発見
「手紙に恋をして、あなたに会いたい」
Life happened.
若死にする天才になっちゃダメだ。→ここの諭すシーン最高すぎ!!!!!!!これからの人生不安な人必見
「大人の世界に戻らないと」「もうすぐ私も行く」
Songs of Innocence and Experience

「年を重ねるのはステキ」って思えたもん勝ち!なんか晩年のオードリー・ヘップバーンが言ってたことの真意も少し分かった気がした。「今の私の方が好きです」って

※ラブコメじゃありません、加齢を受け入れ年相応の相手を見つけて

勝手に関連作『ワンダーボーイ』
TOMATOMETER70%、AUDIENCE60%
While it's hard not to wish it had a little more bite, Liberal Arts ultimately succeeds as a good-natured -- and surprisingly clever -- look at the addictive pull of nostalgia for our youth.
yurina

yurinaの感想・評価

-
まさかのザックエフロン。
moco

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3.4
うわあなんか…自分と少し重ねたよねえ
16個上の人を好きになったことがあったから、計算の時とかもわかるわかるって思ったし、相手もそうやって考えてたのかなあって

大人なんていない、っていうの自分の考えた一緒で、自分が言ったら年上の人をなめてるみたいだけど、そう思うんだよねえ〜

本読もうって思った
maipoyox

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3.1
文学云々置いといて、どうしてこんなに年齢にこだわるのかわからなかった。
soba

sobaの感想・評価

4.3
いい映画を見つけた
年齢に関してすごく考えさせられる。退職した大学教授や35歳の主人公と現役大学生の対比

捉え方が合っているのか分からないけど、今を大切に生きようと思った作品です。

そして、文学で繋がる関係も、映画の中の話ではあるけれど、羨ましい。

他のレビューにもあった、ジャケットと邦題の内容とのミスマッチ感は私も同感です。
れな

れなの感想・評価

3.0
ジェシーが35歳から19歳を引いて
計算してるの可愛かった
16 - 0 なし
87 - 71 あり
確かに違いはおおきいよね
エリザベスオルセンかわいい!
めっちゃ美形な家系。。
ストーリーは収まるべきところに収まる感じ
平穏
主人公のジェシーが常識人でほっとする。
ジャケットはよくあるラブコメ風だけど、ない良いはかなり現実味あって地味だけどよいです。
個人的には文学青年ていいよねっていう目線で観てたのでかなり贔屓目に面白かった。
緑溢れた歴史的建築の素敵なキャンパスが爽やかな気持ちになった。
ちょっと屈折した登場人物達皆いいキャラしてました。
koya

koyaの感想・評価

4.0
この映画は、地味だなぁ・・・ザック・エフロンがとってつけたように出ていますが、もう、人よせパンダ状態。
私もザック・エフロンで検索しなければこの映画の存在、知らなかったです。

サンダンス映画祭で注目されたというだけあって、インデペンデント系の映画です。
主役、監督、脚本のジョシュ・ランドウはアメリカではテレビで有名な人だから日本ではDVDスルー。っていうかDVDスルーですらよくなったね、って感じです。

一目ぼれで出合った2人が最後はハッピーエンド・・・という安直な恋愛映画にNOを突きつけている映画。
実際は、色々な葛藤や面子があって上手くいかない。
この映画では、ニューヨークで暮らす35歳のジェシーは、大学入学センターみたいな所に勤めていて、学生に色々なアドバイスをしたり、斡旋をしたりしている。文学が大好きで、学校がらみの仕事をしているのですが、教授、という訳ではありません。あくまでもセンターの職員。

オハイオ州の出身大学の恩師が引退するので、スピーチをと頼まれ久々に訪れた母校。
そこで、19歳のビジーという女子大生と出合い、好意を持ち、文通をしてクラッシック音楽や、文学の話をしますが、16歳という年の差を考えるとつきあうのはどうも・・・・

普通の恋愛映画だったら、16歳の年の差なんて軽々と飛び越えちゃうのでしょうが、現実問題として真面目なジェシーはひるんでしまう。
結局、本が大好きという書店勤めの女の人と安心して付き合うのですが・・・

確かに、年齢が離れていても、本とか映画とか音楽とか・・・話ができる人はそうそういないし、特にこういう芸術関係だと話せる人が限られてしまう、という狭い世界になりますね。

本の話ができる人と出会えて、イキイキとするジェシーが良かったですが、まぁ、娯楽としての映画だと、夢のない、現実的な青年ですよね。
冒険ができない、というか。ただ、そういう恋の冒険ばかり映画になっていたら逆につまらない。

私、ジェシーたちのする文学談義がとても良かったですけどね。
『ユー・ガット・メール』も本と本屋の話で、文学が話題になったけれどあそこまでうまくはいかないです。
非常に現実的で、身につまされる映画。私は好き。
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