Torichock

パージのTorichockのレビュー・感想・評価

パージ(2013年製作の映画)
2.6
「The Purge/パージ」

1年に1日だけ、殺人も許される日があった?

設定・アイデアは面白いと思うし、求心力を掻き立てる物語であることは間違いないと思います。監督の撮りたい画も、ホラー的にショックなシーンもあったしいいと思う。
けど、どう考えたって真剣に見る気を放棄させるほど、脚本に穴があると思いました。設定が強ければ許される?とでも?

物事が起きる前に出てくる存在が、どれをとっても"後でこういう展開にしたいんだろうな"ということが、プンプン匂い過ぎ。家族の動きに関しては、もう読めることしかしないし、その行動にいちいち"命の重み"とか"正しさ"を含ませるから、本当にイライラしてしまいました、特にガキね。
僕思うんですけど、映画の中で子供が殺されるのはアンタッチャブルなんですかね?僕は、子供であろうが殺されても最も不幸な生き残りになってもいいと思うんですが。
鉄の扉の防御とか、頭悪いですよね。
車でぶち破れるよなって思ってたら、そのまんま起きんのかい!
てか、「パニック・ルーム」くらい見て、一応作っておけよ。

この映画嫌いだわ、もしも今すぐこの映画に入れたら、娘の彼氏とこの脚本家をパージ(浄化)してやろうと思いながら、終わりを待っていたら、




お母さんが近所のおっぱい強調したババアを、テーブルに叩きつけて、ババア鼻血ブー!


ちくしょー、最後に爆笑シーンが待ち受けていたとは...
ということで、本当に物語とかツメの甘さとか嫌だよ?嫌いだけど悔しいけど、最後が面白かったからよしとします。スコアのほとんどは、あのおばさんの鼻血です。

続編に期待。