”トロッコ問題”のような状況下で、
自分はどんな選択をするのか。
それは正しいのか。
そんな映画。
年に一度の12時間だけ
殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律
“パージ法”が施行されたアメリカという設定で
この日のおかげで治安は良くなるし良い影響ばかり!
みたいなのは映画ならではだから面白く見れた
(本気で言ってる?!って感じではあるけど)
娘の彼氏とか息子とか
もうツッコミどころ満載すぎて
ええ...どうしてそうなるの。。。が連続して起きていくし
モヤモヤしても設定がリアルから離れているお陰で
そこまで不快感なく見れる(笑)
イーサンホークのカッコ良さよ。
ただただ強かった。
ああいう状況になったら自分もあれくらい自衛できねばと
筋トレ欲を刺激され(笑)
こういう映画のセオリーでいくと
死ぬタイミングは大体想像できてしまうが
この作品はいい意味で裏切られた
疾走感のあるハラハラ!!
ホラー要素苦手でライトに見れる点ではおすすめかな
パージって考え方自体は興味深いし好きだけど
別ベクトルでの表現の仕方があったのではと少し残念ではある。