パージのpongo007のレビュー・感想・評価

　近未来の米国。一年のうち、半日だけ、殺人を犯しても罪に問われないパージの日が今年もやってきた。イーサンホーク一家は頑丈なセキュリティの家に閉じ籠り、一夜を乗り切ろうとするのだが、案の定武装した不気味な一団に家に侵入され、殺しあいが始まってしまうのだった。
　家族が間抜けなので、スリル満点の展開で、最後まで楽しめました。パージの法律ができた経緯はもう少し丁寧に説明してほしかったですが、悪くはなかったです。