【母を求めて3000里】
劇場版 しまじろう第2弾。
今回の入場特典は「(紙でできた)くじらメガホン」。
これで大声を出して応援する仕組みだ。
そういえば「ラムりん」がキャラクターとして消えていたので調べたら、親が引っ越をしたからいなくなったらしい。またミミりんとの差別化を図る目的もあったとか。
⇒親の事情を色濃く反映することで子供に理解させる目的らしい。
そういうわけで、今回も
もっと大きな声で!!
5・4・3・2・1・START!
のくだりをやってから映画がスタート。
本作は、海の話。
水族館に子くじらを生かすのか、それともお母さんと共に生きるために海に逃がすのか。
●冒頭は、逆上がりができたからお母さんに抱きしめてもらったしまじろう。
しかし、悪ガキたちに子供だなと馬鹿にされてしまう。
「おかあさんの愛だよ」としまじろうを守ってくれるニャッキとミミりん。女の子は強いな。
でも恥ずかしくなっちゃうしまじろうの気持ちもわかるな。
●そんなこんなで、怪我したくじらの赤ちゃんをみつけたしまじろうたち。
怪我が治るまで生け簀の中で様子をみることになるのだが・・・
●「共働きの両親」をもつニャッキ―が今作の鍵。
お母さんへの愛を欲しているニャッキ―はくうちゃんのために逃がそうとする。
しかし、そこから事件が起きていく。
※2作目で確信したのだが、視聴者参加型でうまく応援させたりするのが素晴らしい。
よく考えられている。
みんなの最後のお母さんとの抱擁のシーンがあったかすぎた。優しい話かよ!!
2020,2.14