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フォックスキャッチャーのtoiletのレビュー・感想・評価

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)
3.9
この映画はスティーブ・カレルを観る映画だと思う。 レスリングのことは正直詳しくないし、この事件が起こった時にはまだ産まれていないので知らないのだが、いつもコメディ映画で見るスティーブ・カレルとは明らかに違う。

チャニング・テイタム演じるマーク、スティーブ・カレル演じるデュポン氏の精神状態を映したのような不穏な雰囲気や音楽が肌にまとまりついてくるようで恐ろしい。

エンタメ作品として万人向けは出来ないが、こういうタイプの映画は個人的には好みで、観終わった後は事件について自然と調べてしまっていた。

最近のマーク・ラファロはハルクの印象が強いが、もともとこういった類いの映画でこそ真価を発揮する役者だと思うので、観ていてすごく楽しめた。